私流のギャラリーの楽しみ方
旅に出たときギャラリーを覘いたり、印象に残った景色をノートの片隅へのスケッチを楽しんだことがありませんか?でも絵を買って楽しむ方は少数派でしょう。ギャラリー檀で一枚の絵が殺風景な部屋の雰囲気を変えたり、優れた絵が持つ「癒し効果」を体験をしてみませんか?
「私は、絵は判りません」とおっしゃる方が多いのですが、そんな方こそ良い絵をしっかり選ぶ目(心)を持っておられるのに驚かされます。 絵に良し悪しや上手・下手はありません。自由な心で絵を楽しみ、行動や思考範囲が広くなり心の若さを保てます。
画家は小倉遊亀(103歳で没)、奥村土牛(102歳で没)など長命です。単に長生きでなく年を重ねる毎に絵の奥行きが深くなり、新境地を開き、高齢でなお代表作を残しているのも嬉しいことです。 著名な画家の時代毎の平均寿命の変遷を調べてみたら 日本画は、平安時代75歳、桃山時代に戦乱のためか一時的に59歳に下がり、江戸時代65歳、明治時代67歳、大正時代65歳、昭和時代74歳、平成は86歳です。 洋画は、明治時代53歳、大正時代43歳、昭和時代67歳、平成は85歳です。大正時代の43歳は、厳しいヨーロッパでの修行生活や経済的にも恵まれない当時の苦労がしのばれます。
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